競艇の負けパターン

危険な取り戻そうという思考

競艇をはじめ、ギャンブルの典型的な負けパターンは、熱くなってしまうこと。きっと競艇をしている人は心当たりがあると思います。

負けが込んでいる時には特に、とにかく今まで負けている分だけでも取り戻そうという思考になるのはだれしも当たり前のことです。

でも、その思考こそが残念ながら予想のすべてをぶち壊しまい、さらに不的中の蟻地獄へと落ちてしまいます。

とにかくそんな状態は絶対に回避しなければなりません。

負けは負け!

どんなに競艇を知り尽くしている人でも、どれだけ情報を持っている人でも、競艇の予想を100%的中させることなど出来るはずはありません。

色々な情報を読み取れて、レース展開も予想できる競艇の達人でさえも、予期せぬレース展開を読み取れることはできませんし、どんなに的中率が高い人でも、連続して不適中ということは避けることはできません。

そんな時、いくら冷静に予想しようとしてもそれは無理というもの。「負けは負け」と、その時々の運気の流れを冷静に判断できる人にならなければ、ギャンブルに勝つことはできません。

負けが込んできて熱くなってしまったら、もう勝負事に勝機はありません。

「負けは負け」と、潔くその日の勝負を切り上げられる度量を持ちましょう。

負けは負け

競艇で熱くならないコツ

負けが込んでしまい熱くなってしまうことを防ぐのは並大抵のことではありません。

もちろん、オケラになってしまえばもう舟券を買う術はありませんが、まだ舟券を購入する余裕がある場合には特に注意が必要です。

そんな時には、ケツの毛まで抜かれてしまう結果になってしまうことがほとんどです。

何しろ、負けていることで頭に血が上ってしまい、冷静な判断がつかなくなっています。そんな状態の時には、レース結果は購入する舟権の目の裏目、裏目となってしまいます。

競艇で熱くならないコツ

そんな状態を回避するには、一日の舟券購入レースを決めておくことです。

ヒゲじじいが推奨する一日の舟券購入レースは、3~4レースです。それで取れなければその日は終了。

そのレースのピックアップは、ひとつの競艇場でもいいし、ネットで全国の競艇場の舟券が購入できるのであれば、その中から3~4レースピックアップするのもいいと思います。

もし、自分が熱くなりやすい性格だと思っている人は、前もって3~4レースをピックアップしておいて、そのレースの前売りを購入しておくことをお勧めします。

そして、とにかくそれらの予想が当たっても外れても、絶対追加購入をせず、おとなしくその日の舟券購入を終了することです。そのことによって、熱くなって冷静に舟券の検討が出来なくなることを回避することができます。

ギャンブルというのは、勝っている時でも負けが込んでいる時でも、冷静さを欠いてしまうものです。競艇で熱くならないコツは、とにかく狙ったレース以外に手をださないことです。

勝っても負けても、決めたレース以外に舟券を買わず熱くならないこと。それが競艇で負けない第一歩になる秘訣です。

競艇は熱くなったら終わりです!

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