ヒゲじじいの競艇予想方法
競艇の勝負レースの見極め方
以前、競艇で勝てない人は、舟券の買い方を見直しましょうとこのブログで書きましたが、今日は具体的にその舟券を購入する(勝負する)レースの見極め方について、ヒゲじじいのレース選定方法をご紹介してみましょう。
尚、ご紹介する選定方法で購入する舟券の種類は3連単で、イン絶対思考のヒゲじじいの買い目は1号艇のアタマ固定です。なので、ここで紹介するのは1号艇が1着になりそうなレースを選定する方法ということになります。
ネット投票を利用して競艇の勝負レースを選ぶ
ヒゲじじいはいつも、競艇のオフィシャルサイトであるテレボートが提供しているネット投票サービスで舟券を購入しています。そのため現場(レースを開催している競艇場)にはほとんど行くことはありません。
なぜなら、ネットなら全国で開催しているすべてのレースが購入できるからです。そして、そのすべてのレースからコレはというレースを見つけ出して、それらのレースのみ舟券の購入をしています。
ここは非常に大事なポイントです。競艇を長年やっている人はわかると思いますが、どこの競艇場でも日によって固いレースばかり続いたり、大荒れの一日だったりと、配当が偏ってしまうことはよくあります。
そうなると、自分の購入スタイルにあったレースを選ぶことは、ひとつの競艇場だけではかなり無理があります。
しかし、全国でその日に開催されている複数の競艇場を対象にすれば、自分の購入スタイルに合ったレースが結構見つかります。
ここをきちんとわきまえていなければ、これからご紹介する勝負レースの選び方は始まりません。いってみれば、勝つ選手を見つけるのではなく、自分の舟券作戦に該当するレースを見つけるといった感じです。
そんなレースを見つけるためにもネット投票ができる環境は必須といえるでしょう。
前振りが長くなってしまいましたが、そんなネット投票を利用したヒゲじじいが実践している競艇の勝負レースの選び方をご説明していきます。
1号艇をチェックする
1号艇アタマ固定で予想するヒゲじじいですから、1号艇のチェックから始めるのは言うまでもありません。
まずは、そんな1号艇のチェックのしかたから順に説明していきますので参考にしてください。
前述の通り、全国の競艇場から勝負できそうな1号艇を探していきます。かなり大変そうですが、実はそれほどでもありません。
というのも、全国の競艇場はそれぞれ特徴があって、そのつくりや自然環境などいろいろな要素が入り交じり、進入コース別入着率や決まり手に特徴があります。
中でも特筆なのは、どの競艇場もインの1コースは他のコースより1着率が高いことです。その率は、ほとんどの競艇場で5割程度の高確率をマークしています。
しかし、中には1コースの1着率が5割を割って40%台の競艇場もありますが、その反対になんと70%近くにも及ぶ競艇場もあります。この勝率の差を見逃す手はありません。
ですから、全国で開催されているレースの1号艇をチェックするにも、このように高確率で1号艇が1着になる競艇場をピックアップして、そこだけをチェックしていけば効率よく作業は進みます。
戸田競艇場の44%に対して、大村競艇場はなんと66%もの1コースが1着になっています。
勝負できる1号艇を探し出す方法
ターゲットとなる競艇場が見つかったら、いよいよその中から1号艇が勝てそうなレースを探していきます。その際、勝負できる1号艇を効率よく探し出すのにヒゲじじいが使っているある方法があります。
それは、各選手の1コースでの成績データのチェックです。成績の調べ方は、競艇のオフィシャルサイトのテレボートを見れば一目瞭然。特にマイ予想(無料登録すればだれでも見られます)のページいけばレースごとに見られるので、全国のインが強い競艇場を1レースから最終レースまで、パッパと調べていけます。
ヒゲじじいのピックアップする基本は、それぞれのレースの1号艇の選手の1コースの2連対率が70%以上あるか否かで当落を決めています。
高連対率でもB級は除外
70%以上の2連対率を持っているのは、ほぼA1またはA2級の選手ですが、たまにB級の選手もその勝率を持っている人もいます。
しかし、できればB級の選手は見送ったほうが賢明でしょう。なぜなら、A級の選手は、番組編成で強い選手との対戦が多かったり、グレードレースなどでもレベルの高い選手同士で戦っている勝率も含まれていますが、B級選手の場合には、逆に同レベル同士でのレースの勝率も含まれています。
そうなると、同じ2連対率といっても内容はかなり違っている場合もあります。そのためヒゲじじいは、A級レーサーの勝率のみを参考にしています。
2コースのスタートに注意
A級選手が70%以上の1コース2連対率を持っていても安心はできません。というのも、イン逃げを成功させるには、スタート力や腕が必要ですが、センターやアウトからの捲りやツケマイを交わすことができないと逃げ切ることはできません。
そこで2コースの選手がカギになります。よく耳にする「壁」ですね。2コースや3コース当たりが壁となって、外からの攻撃を抑えてくれるかもしっかりとチェックしておきましょう。
特に2コースにスタート力のない選手が入っていたら、余程1号艇のチカラが抜けていない限り購入を見送る勇気を持ちましょう。
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